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【病院薬剤師】転職で不安なのは当たり前?不安から解放される3つの思考法

転職考えているけど、不安なことが多すぎて行動できません!!

今まさにそんなことを考えていませんか?

おそらく不安が多く行動できていない病院薬剤師の先生だけがこの記事を見ていると思います。

よっちゃん
よっちゃん

不安に感じているという事は、実は成長のチャンスなんですよ!

不安はネガティブなことではなく、ポジティブな思考であることに気づいてください!

そこに気づけたのであれば転職はあなたにとっての正しい道になりますし、転職後の満足度にも大きく影響します。

つまり、転職してよかったよね!となるわけです。

ポイント

  • 不安=成功のチャンス
  • チャンスを掴めると後悔しない

このような記事を書く私は、病院薬剤師6年目になるタイミングで保険薬局へ転職し、年収が約250万円ほどアップし、仕事もプライベートも充実しています!

気になる残業時間も月に5時間前後なので仕事終わりもゆったりと過ごしています。

それでは、不安を払拭して前向きが行動できる行動、考え方を伝授していきます!

転職による不安はなぜ生じるのか

転職に不安を感じている様子

まず、転職を考えた時に不安が生じるのはどうしてなのでしょうか?

まずは心理状態の変化から見ていきます。

転職を考え始めたときの心理状態

転職を考え始めたとき、多くの人は期待と不安が入り混じった心理状態になります。

新しい職場で年収アップやプライベートの充実などの期待がある一方で、未知の環境への不安や現在の職場を離れることへの寂しさも感じるでしょう。

このような心理状態を想定し克服することは、転職を成功させるためには乗り越えなければならない最初のステップです。

克服のためにはまず人間の本質まで考える必要があります。

不安の真の原因はコンフォートゾーン

「コンフォートゾーン」という言葉を聞いたことはありますか?

私が以前、薬剤師とは全く関係のない若者教育に携わっている著者さんと関わりをもった時によく口にしていた言葉です。

コンフォート・ゾーンはConfort(心地の良い)とZone(環境)を合わせた言葉です。

仕事や人間関係に少し慣れ、プライベートの過ごし方もほぼ一定になっていると思いますが、実は不満があったとしても今の状態が一番居心地のよい環境になっているのです。

別の環境に身を置くことはストレスや未知の危険にさらされる可能性があるため、人間の生存本能的に避けようとします。

転職とはいわばコンフォートゾーンから脱することを意味するので生存本能的に不安を感じ、拒否するために色々な言い訳を探し出してしまうのです。

ただ、薬剤師の転職で生存に関わることはないので安心してください(笑)

しかし、不安の先には自分の経験したことのない景色があり、良い求人を探せていれば年収や年間休日、残業時間などは今よりも良い条件で移動することが出来るため、人生の満足度を向上させることが十分可能です。

このコンフォートゾーンを理解することで、先ほどまで感じていた不安は軽くなってきたのではないでしょうか?

次に、薬剤師転職で不安になる具体的な要因と考え方についてお伝えしていきます。

転職で不安になる4つの要因

不安の要因を指摘している様子

薬剤師の転職で足を止めてしまう主な要因は次の4つです。

不安になる4つの原因

  • 人間関係の再構築
  • 仕事内容の変化
  • やりがいが得られるか
  • もう少し今の職場でスキルを磨いた方が良いのか

転職先の人間関係が不安

転職の理由の第1位は「人間関係」です。それほど悩みの度合いとしてはかなり強いものです。

転職により今よりも人間関係が悪化してしまったら、また同じような人間関係を築き上げるのに時間がかかるのか。と考えてしまうため、転職に踏み出せない人も多いのが現状です。

人間関係に対する負担はきちんとした下調べをすることで約8割は解決することが出来ます。それほど下調べは重要なのです。

転職の不安を激減させる方法は、「正しい思考法と転職先の下調べ」です。

詳細に関しては「薬剤師転職で不安な人間関係を見極める方法」をご覧ください!

仕事内容の変化についていけるか

病院→保険薬局やドラッグストア、保険薬局→病院やドラッグストアなど、働き方がガラっと変わる転職に関してはよくある不安だと思います。

なぜなら業務の内容や動き、求められているスキルが異なる可能性が高いためです。

しかし、あまり気にする必要はありません。

転職先の企業もいきなり全てを理解し、すんなり働けるとは思ってはいません。

今まで通り分からないことはきちんと聞き、分からないをなくしていけば自然と慣れていきます。

「分からない」を放置しないことが重要です!

今までと同じやりがいを持てるのか

同じような環境への転職であれば、転職前と同じようなやりがいを求めても良いと思いますが、そうでない場合は同じやりがいを求めない」ことを強くお勧めします。

特に病院薬剤師→保険薬局やドラッグストアへの転職を考えている人には強く伝えたいです。

よっちゃん
よっちゃん

同じやりがいを求めたら間違いなく後悔します!!

病院では、カルテの確認や他職種とのやり取りも頻繁に行われるため得られるものが多いです。

また、薬学的な知見に基づいて薬剤の提案や調整などやりがいに繋がるイベントが多くあります。

しかし、医療機関を離れた瞬間にカルテの確認は出来ず、検査値も分からず、病名すら分からないケースはあります。

急性期病院の門前や敷地内だと回転率も重要になるので、薬の交付という作業に退屈感を抱いて、病院でやっていたことが出来ない。となってしまうのです。

患者教育や後輩教育を重視する、かかりつけ薬剤師として自分のファンを50人作るなど何でも良いです。

少し違った目線からやりがいを探すことで、環境が変わっても後悔することなく前を向いて仕事をすることが出来ます。

もう少しスキルを伸ばした方が良いか

特に20代薬剤師では、「もう少しスキルを磨くべきか」と悩む人が多い印象です。

よっちゃん
よっちゃん

病院時代の後輩も「もう少しスキルを。。」とよく言っていました。

実際、スキルをもっと伸ばしてから転職したいというのは、素敵な事ではありますがある勘違いをしている可能性があるため注意が必要です。

それに気づかなければ、チャンスを失い「あの時行動しておけば良かった。。」と後悔してしまうかもしれません。

現実問題、どんなスキルを磨くかにもよりますが、基本的な知識は皆さんありますし、医療機関や保険薬局ごとに必要になる知識は異なります。

そのため同じ職場でいくらスキルを磨いても、転職先に活かせるかどうかはまた別問題となるわけです。

よっちゃん
よっちゃん

それなら、転職先で必要な知識を身につける方が効率的かつ実践的ですよね!

転職の不安を払拭する3つの方法

転職の不安から解放されている様子

転職に不安を感じる4つの要因とその要因に対する思考をお伝えしていきました。

それでもまだ不安だ。という人はいませんよね?

冗談です(笑)

あまり強い言葉は使いたくないのですが、不安が残っている人に不安を吹き飛ばすリアルな話をお伝えします。

一生そこで働くの?

一生同じ場所で働くつもりであるならそもそも転職を考えることはしないと思いますが、重要な問いです。

もしこの問いがNoなら早めに行動することをおすすめします。

理由は簡単で、悩む期間が長ければ長いほど辞めない理由を見つけようとしてしまうからです。

大抵、このような場合に出てくる理由は、ネガティブなものでしかありません。

転職を考えて半年以内に行動できた人と、3年かかって行動できた人、結局行動に移せなかった人でどのような差が出ると思いますか?

早く行動できている人の方が物事の吸収が早く、キャリアアップも早いです。自然と生涯年収も大きな差を生み出す事でしょう。

プライベートの過ごし方も変わり、家族や子どもが出来た時の生活すら変わってくるでしょう。

そこまで考えた時に、一生働くわけではなく、期間を決めた目標もないのであれば行動した方が後悔することはないです。

薬剤師はリセットできる

薬剤師として働き始めて全て順調に過ごせているでしょうか?

もう少し積極的にコミュニケーションを取ればよかった。もう少し意思表示をしていればよかった。もう少し頑張って勉強すればよかった。など考えたことはありませんか?

積み重ねにより人間関係が壊れそうな人もいれば、同僚との差が開いてしまったり、悪いレッテルを張られてしまった方もいるでしょう。

そういう状態を元に戻すにはかなりの時間と労力を必要とします。

しかし、転職をすると人間関係やその前置きの積み重ねがなくなるため、人間関係をリセットすることが出来ます。

よっちゃん
よっちゃん

人間関係で苦労していた後輩は、転職することで良い人間関係や働き方に出会えたとイキイキしていました!

人生のやり直しは出来ませんが、薬剤師の働き方をリセットして再スタートすることは出来るのです!

あなたがいなくても変わらない

私がいなくちゃ仕事が回らなくなる!

このように思うのはとても素敵なことだと思います。それほどあなたに任された仕事あるというわけですからね。

しかし、これは転職をできなくさせる呪いでもあります。特にあなたが役職についていない一般職であるなら尚更です。

思い出してほしいのですが、先輩が仕事を辞めた後どうなりましたか?薬剤部(科)の仕事は回らなくなり、まともに仕事にならないという状況になりましたか?

いや、意外といつも通りの日常に戻っていたな。と感じませんでしたか?

お気づきだと思いますが、あなたがいなくても特に変わらないのです。

むしろ、それが組織として正しいシステムです。

誰でも業務出来るようにマニュアル化され、運用していかなければ病院の経営としては失敗だからです。

転職の不安は行動すれば晴れる

転職の不安を振り切り新たな職場で勤務している様子

転職の不安による要因とその思考法についてお伝えしてきました。

今回伝えたい重要な点をおさらいします。

まとめ

  • 転職で不安に感じるのは当たり前
  • あなたがいなくても今の職場は変わらない
  • 悩む時間が長ければ長いほど行動できなくなる
  • 行動が出来なくなると後悔する

あなたの人生はあなたのものです。

それを病院に捧げるか、自分の望む人生に捧げるかは自由です。

今感じている不満や悩みを解決したいと感じているのであれば行動あるのみです。

転職のプロであるエージェントへの相談もしながら自分の求める人生は何かを見つめ直すのも一つの手段です。

まずはどんな求人があるのかだけでも見てみるは大きな一歩に繋がります!

よっちゃん
よっちゃん

あなたの人生はあなたのものです!後悔しない選択ができることを祈っています!

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