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【転職2年目】薬剤師転職が人生の分岐点!?病院から転職した後の変化とは

こんにちは、転職して1年半経ち色々想いにふける薬剤師よっちゃんです。

今回は、病院薬剤師から薬局薬剤師へ転職してどのように生活が変化したのか、自分の気持ち的にどのような状況なのかをお伝えしていきたいと思います。

なぜ、こんな話をするかというと、転職直後の状況ってなんとなーくイメージできますが、その後どのように生活が変わるかってイメージ出来ていない人が多いんじゃないか?と思ったからです。

簡単なプロフィール

まずは転職前のよっちゃんの状況を簡単にお伝えします。

あまりSNSでも過去のことは話す事は少ないので、ちょっとした自己紹介ですね!

転職「前」のよっちゃん

他職種とのコミュニケーション

埼玉の病院に勤務する病院薬剤師で5年間在籍していました。

  • 外来がん治療認定薬剤師(APACC)
  • 肝炎コーディネーター

上記の資格を持っていました。

病棟業務では消化器内科、消化器外科、ICU/HCUに籍を置き、病棟以外では、手術室業務や化学療法室業務を行っていました。

自分よりも圧倒的に優秀な先輩や同期、どんどん力をつける後輩たちのいる薬剤部で過ごして日々やりがいを感じていました。

もちろん、医師や看護師、栄養師とのコミュニケーションが多かったこともやりがいとしてかなり大きいです。

年収は当直や残業込みで年収420~450万円程度で、休みは比較的希望通り取れる職場でした。

最高の職場であることは間違いないと今でも思いますが、どうしても「お金」に対する不安がぬぐい切れず転職を検討しました。

薬局転職に対する抵抗感

実は薬局薬剤師として働くのには、かなり抵抗がありました。

病院薬剤師の人は共感してもらえると思いますが、病院の業務ってかなり幅があるんです。

調剤業務だけでなく病棟業務やその他の業務もありますし、病棟業務に関しても情報収集、持参薬の鑑別、処方修正、看護師との情報共有、医師への疑義照会や処方提案、急変の対応、退院の準備、カンファレンスへの参加など書けばキリがないです。

逆にそれがやりがいになっていた僕にとって、薬局という小さいコミュニティかつ仕事の幅の狭さにやりがいを感じれるとは思えなかったからです。実際今でも調剤業務は嫌いです。

それでも定年まで今の職場で働いているの?と自問自答したときに答えはNo!だったので転職を決断しました。

薬局へ転職して1年目

実際転職してどのように変わっていったか転職して1年目、2年目(現在)を振り返ってみました。

実際に保険薬局で働いてみてビックリしたのは、肉体的疲労やばっ!ってことです。

今の店舗は1日に350~420枚くらいの処方箋が来るので、投薬をひたすら回すという事が当たり前で調剤室がバタついたら手伝いに行ったりとかなり忙しいなと感じています。(もしかしたら自分が遅いだけかも...)

病院の時よりも動き回るという意味では忙しさを感じました。ただ、やりがいとはまた違う感覚です。

キャリア面

病院では外来がん治療認定薬剤師(APACC)のままだったので、外来がん治療専門薬剤師(BPACC)の研修を経て、資格を更新しました。

また、がんの専門を持っていることもあり、「専門医療機関連携薬局」の標榜に必要な要件を満たす取り組みも並行して行いました。

来局するがん患者さんは多く、1人で対応するのは無理だなってすぐに悟ったので、薬局内の誰でも抗がん剤(点滴だけの場合も含む)のアセスメントが出来るようなツールを作りました。

  • 抗がん剤の薬歴テンプレート
  • レジメン内容と副作用の早見表
  • CTCAEの早見表
  • がん領域に関する資料

これらを作成し薬局内に共有したところ、薬局内のみんなが協力してくれて、転職した年度に標榜を置くことが出来ました。(本当に人に恵まれていると感じます)

あとは薬薬連携の会議には毎回顔を出して他薬局、医療機関の薬剤師の先生とのコミュニケーションも行っていました。

そんな感じで1年は過ぎていました。結構あっという間でしたね。

生活の変化

仕事とはまた別で転職後の気になる生活の変化ですが、これもかなり大きく変化がありました。

転職をきっかけに関東を出てみようと決意し、ずっと憧れだった札幌に引っ越す事を決めました。

知り合いすらいない土地に行くわけなので不安は大きかったです。でも自分は美味しいものが大好きなので色々散策してなんやかんや楽しんでいます。

住めば都」という言葉の通り、時間が経てばその土地にも慣れ、むしろ今は居心地が良く札幌から出たくないとまで思います。

年収も大幅に上がったため、自己投資やちょっと贅沢する余裕も増え、日々エンジョイして生活をしています。

薬局へ転職して2年目

Businessman drawing people and step on chalkboard.

2年目になってからはかなり変化が出てきました。

キャリア的な面(1年目との大きな変化)

1年目の時と2年目で仕事面が大きく変わりました。

薬局から薬局

今まで薬局内で行っていた業務を、外に向けて発信、共有していくという事が増えました。

グループ薬局であるため、近隣の店舗と1年目の時に作成したテンプレート等を共有したり、地域の勉強会でも発表者として何度もお声をかけて頂きました。

その延長で、がん領域だけではありますが後輩育成的な面も強くしようと思い日々の業務に教育的な観点も盛り込みました。

実際患者さんとのやり取りで上手く悩みや問題点を発見し、医師に薬剤の追加提案をして採択されたりと、後輩にとってはかなり嬉しい経験のようで満面の笑みで嬉しい!患者さんの役に立ってる!と言ってもらいました。

僕にとってはそのやりがいを感じた表情がすごく嬉しくなり、まだまだ発展途上の身ではありますが、教育的な立ち位置を目指したい!と思うようになりました。

これが今のやりがいになっています。

病院時代と異なるやりがい

転職する前の病院時代は「自分」が患者さんや医師、看護師たちとディスカッションをして治療方針に関わることでやりがいを感じていました。

それでも、自分が関わりを持てる人、つまりは自分が関わることでより化学療法への負担を軽減させられる人には限りがあるという歯がゆい気持ちもありました。

薬局に転職してからは、「育成面のやりがい」「対応できる人には限りがある」という2点が上手く繋がり、より多くの人の治療を支えるためにもがん領域の専門性を発揮できる薬剤師を育成したい!と思うようになれました。

そうすれば、患者さんもハッピーですし、専門性を発揮できる薬剤師もハッピーだと気付いたからです。

やりがいというのは必ずしも一定するものではないんだなとここ最近よく思う事です。

同じ場所にとどまっていたらこのように感じることはなかったのかなと思ったりもしています。

結論│転職してよかった!

Casual man's feet and route with start and goal word

きちんとお伝えしておりますが、この話は決して転職を促すものではありません。

今回の内容でお伝えしたかったのは、主に2つです。

  • やりがいは見つかるもの
  • 生活環境が変化しても慣れる

病院から薬局へ転職する際に、この2つはかなり大きい不安要素でしたが、人間って本当にすごいもので適応能力が高いんですね(笑)

住む環境、働く環境、人間関係がガラっと変わることで、自分自身を振り返る良い選択だったなと感じますし、結果的に転職が自分にとって人生を変える大きな一歩でもあったと感じながら生活しています。

今後もこの気持ちを忘れずに突き進んで、仕事だけでなくプライベートもも~っと充実させていきたいと思います!

それではまた会いましょう!

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